答えは「現場」にしかない
20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法
藤屋伸二さん
ドラッカーさんの説明書です。
非常に分かりやすく、かつ役にたちそうです。
文中より。
生産財の場合、顧客がおもに買っているのは、「機能:何ができるか」「品質:どのレベルか」「納期/時間;どれだけタイムリーに納品してくれるか」「価格:いくらか」である。
この4つがすべてすぐれている会社は多くありません。
この4つが同じであれば、別の要素、たとえば、「顧客との関係=柔軟な対応、得意先扱い」「サービス=商品に付帯する別の効用」があります。
ドラッカーは「他社から購入している人は、何が良くて他社から購入しているか、それにどのような価値があるかを考えるべきである」と言っています。
こればかりは、顧客に聞かなければわかりません。あるいは、売買の現場に出向くか、あなたの会社の商品を使っている顧客の現場に行って観察しなければわかりません。
顧客は常に合理的である。
夫の小遣いはか削るのに、ペットの犬には高い肉を食べさせる妻がいます。夫から見れば不合理このうえないのですが、妻から見れば、「稼ぎの悪い夫」と「かわいいペット」(大切な家族)では、違う基準にもとづき行動するのが合理的なのです。本当はもっと夫の小遣いを削ってペットにお金をかけたいに違いありません。
ドラッカーは「マーケティングは、対象とする顧客の価値観を知ることからスタートしなければならない」といっています。
生活スタイルや消費活動は価値観にもとづいているからです。
そのほか
経営資源はすべて社外にある
創造的模倣戦略 (そういえば まねした電気 というすばらしい会社があったような)
「弱み」からチャンスに変わる可能性が大です。
「人口の変化」は予測しやすい
総人口増減だけでなく、年齢構成や性別構成、雇用状況、教育水準、所得階層などが市場に与える影響は大きい」
「すばらしいアイデア」はリスクが大きい。
「効用」が第一、 「価格」は二の次
等々
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